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最終戦試合レポート ― 11月25日(木)@座・高円寺2 ―
11月25日木曜日。 試合前 タイムトライアル
卒業試験マッチの採用ということで、各チームある程度の勉強を行って臨んだ様子。
Bリーグ
1番手:カルツ
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ヒデヨシ(武藤選手)の彼女のアクセサリーを取ってほしいとお願いする友達たち(にいみ選手・勝矢選手)。彼女はアクセサリーをつけなくても十分きれいだという。ヒデヨシ「狩るのか?」と執拗に聞くが、狩るとかじゃない、取ってほしいと友人達。
しかし、彼女(波多江選手)からアクセサリーを取ってしまうと、感じが変わり、きれいではないという友人たち。また、アクセサリーを奪われた彼女は、ヒデヨシが一生懸命働いて買ってくれたアクセサリーを大事にしていたのにと嘆く。さらに、ヒデヨシが好きなのはあなた自身だから、アクセサリーをつける必要はない。そのアクセサリーを私にちょうだいと松前選手。
松前選手がアクセサリーをつけると、きらびやかになったという友人たち。そこへさらに友人のイエヤス(山田選手)が唯一無二のネックレス(英之亮選手)をつけて現れた。その姿を見て惚れた彼女は心を奪われ、イエヤスに告白するのだった。 ![]() 卒業試験マッチの一発目は「刀狩」。なんとかテーマに絡めようとストーリーを構築するが、軸となる「彼女のアクセサリー」が積み上がらず、浅い話に終わってしまう。 2番手:ソニックテイル
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アニキ(寺中選手)が古いやり方で畑を耕すことを嘆く弟(和広選手)。まわりは機械化が進んでいるが、アニキは手で耕すことにこだわる。しかし、古いやり方では新しいものは生み出せないと弟。
息子(橋田選手)は、家の農家が機械化することに反発し、家出しようとしていた。手で耕した畑はミネラルが豊富で、栄養のある作物が育つというのだ。しかし、母(沖中選手)はすべて機械化にすると、契約を結んでしまった。
手作業で畑を耕す親子だったが、その畑で作った有機栽培の野菜がインターネット上で人気を呼び、評判となっていた。古きものの良さを改めて実感した親子。そして、これからも手で畑を耕していこうと誓う親子だった。 ![]() 軸を完璧に掘り起こした橋田選手・スピーディーに展開を促した三上選手、「急」で展開してクローズした和広選手。それぞれの技で物語を構築し、個々の力が強い今年のソニックを象徴するゲーム展開。 3番手:ミラクルアクトスターズ
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女にモテたいがために整形したいという宇都宮選手。整形したって中身は変わらないという全原選手だったが、この学園一番の美少年・ミヤハラ先輩(宮原選手)ともう一人の美少年・デグチ先輩(出口選手)が現れ、二人とも整形していて、輝いている。
ミヤハラ先輩とデグチ先輩は後輩の女の子たちの注目の的であった。その中で、ヒゴちゃん(肥後選手)から、ミヤハラ先輩がつけている香水の香りがし、嫉妬を集める。
整形した様子の宇都宮選手。証明しろと全原選手。沈黙が続き、残り40秒になったところで痺れをきかせた宮原選手が「ストーリーを全部解決しないといけないんだから!もっと動くんだよ!」と走り出し、肥後選手を抱きしめると、一瞬で4カップルが誕生!余った全原選手「俺はー!」。ラスト、宮原選手「立て板に水って言葉知ってる?・・・俺は知らない」大爆笑とともに終了。 ![]() 監督の丸投げ?から始まって、ラストの展開はあまりにも予想外。大いに会場を沸かせたゲーム。 4番手:デビルドリーム
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桜田門で大名を待ち伏せする市原選手と古川選手。どうやら大名の暗殺計画を企てているようだ。そこへ大名(金城選手)が通りかかるが、大名は市原選手にあっけなく斬り殺される。
冒頭で、大名の娘・イイナオコ(渡瀬選手)が市原選手に馬乗りになり、メッタ刺し。悪事を働いた大名が悪いと指摘する古川選手だが、ナオコは父は何も悪いことはしていないと主張。(斬られても斬られても市原選手はなぜか起き上がってくる・・・)
新しく大名となったナオコに遣えることになった古川選手と市原選手。ナオコ「父がどんな国を作りたかったのか知らない。でも、父の意思を受け継いで、桜田門外の変を意味のあったものとしたい。」そこへ父の声が。ナオコ「あなたの意思を受け継ぎたい。あなたは何を志していたのか教えて。」すると古川選手「俺は・・・なんでこいつ(市原選手)が生きているのかが知りたい」 ![]() 渡瀬選手が奮闘し、ストーリーを構築。浅い話ではあったがツボを外さず、チームワークで乗り切った。天然か、計算か、何度斬られても起き上がってくる市原選手が妙味。 5番手:ドランカーズ
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経営が傾きかけている会社を立て直すために、奥州へ行くという先生(ガラ選手)たち。奥州には、会社再建の鍵があるという。
奥州へやってきた一行。一行を迎え入れたのは、すべて川柳で会話する「5・7・5の人たち」。すると、一行が探している鍵の在り処の手がかりになることが川柳で読まれる。鍵を探しに向かう一行だが、鍵はこちらにあると近藤選手。
3倍速で振り返る面々。そして近藤選手が持っていた鍵を大島選手が奪った様子。そして開けるとそこには、かの松尾芭蕉の名句が。 ![]() 3倍速で演じるシーンは見事。「5・7・5の人たち」といい、選手が何をやればいいのか明確なお題を出し、監督の手腕でゲームを守り立てた。 Aリーグ
1番手:ドランカーズ
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妻(橘選手)に横暴な態度をとる夫(栄島選手)。二人はけんかするのが常であるようだ。そこへ息子(本郷選手)が泣きながらやってきて、汗臭い父を酸性と呼び、父にとってのアルカリ性は母であり、中和してほしいとお願いする。父は、妻が歩み寄ってこないから悪いと主張。
夫さながら横暴な態度をとる夫の父(岩本選手)。その亭主関白な性格により、妻に逃げられていた。過去を振り返る父だったが、そこから息子夫婦への助言へ持っていくと思いきや、「俺を助けてくれ〜!」
5倍速で演じた後、父は息子(夫)へ土下座をした。初めて父の土下座姿を見た夫は夫婦円満を誓い、父「みんなおいで・・・」と一家は肩を組み、息子(孫)は「酸性でもアルカリ性でもない。中和されていく・・・」 ![]() 五戦連続最下位が嘘のような完璧な展開。栄島選手が作り、本郷選手が展開し、岩本選手が中心となってストーリーを構築。テーマも完璧にクリアし、話も広げすぎずまとまりの良いゲームとなった。 2番手:デビルドリーム
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彼女(六川選手)と3年間付き合っている僕(渡選手)は、舞台で輝き続ける女優の彼女を恒星のようだと言う。彼女は自らの力で光を放ち、そして僕は恒星の周りを回る星であり、いつまでも君のために回り続けると言う。
彼女に近寄る二人の男(尾形選手・佐藤選手)。僕たちも君の周りを回るよと二人。そして彼女の周りをどんどん回ると、彼女「・・・好き」。それから彼女は他の男にも手を出すようになり、僕は一番遠いところから彼女のことを見るようになった。
彼女はいなくなった。生きる希望がなくなったという二人の男だったが、僕は、彼女がいなくても彼女の周りを回り続けるという。自分は彼女にとって無用になったから彼女はなくなったが、それでもいい。それが恒星じゃない星の定めだと。そしてゆっくりと回り始める僕だったが、佐藤選手「俺は欲張りだから、自分で輝きたい」と照明が当たるスペースへ行き、照明(サス)を浴びる! ![]() ドランカーズに続いて完璧なゲーム。優勝がかかった勝負のゲームで、渡選手を中心に完璧なストーリー展開を見せた。締める部分とコメディ要素をうまく混ぜ合わせ、バランスのよさも見事。 3番手:ミラクルアクトスターズ
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日周運動によって中心(後藤選手)の周りを回る(ように見えている)星(金子選手)。そこへ軌道を外れたもうひとつの星(木戸選手)。中心はSOS(和泉選手)を呼び、軌道から外れた星があると宇宙が乱れるという。
宇宙が変わり、星(金子選手)の軌道が鈍くなっていた。それを見た中心は、向こうに見える青い星・地球へ行くように促す。地球には、軌道から外れた星(木戸選手)が、人間として生活するようになっていたのだ。SOSは星を地球へ連れて行く。
そして地球で出会ったSOSと星。二人は愛を育み始め、星「軌道に戻れるような気がします・・・」SOS「僕が軌道に戻します・・・」そして再び地球の大地を回り始める星たちであったが、ラストに和泉選手「これは・・・僕の物語だったのですね・・・」 ![]() ミラスタらしい壮大で不思議なストーリー展開。思えばアクトリーグの前身「ライブアクト」時代は、和泉選手と木戸選手が組むと必ず壮大な話になるという伝説があったが、それを髣髴とさせる宇宙を巻き込んだストーリーとなった。木戸選手「軌道に戻れるような気がします・・・」など根拠不明ながら引き込まれる、ミラスタらしいゲーム。 4番手:ソニックテイル
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開始とともに鳥を演じたスアシ選手を山本選手がオウムだと言うと、九官鳥であった。九官鳥(スアシ選手)の世界にもオームがあるという。オームはコイルの中にあり、世界中のコイルを巻きに行こうとニュース(山本選手)を誘う九官鳥。
やってきた国には電気が通っていなかった。そこへ九官鳥が降り立ち、銅線を巻くと電流で明るくなり、これが電気であるという。また、ニュースが九官鳥がオームの法則を発見したとニュースを読む。
九官鳥が発見したオームの法則は、本当のオームの法則ではなく、仏(ほとけ)のオームの法則であるという。そして今度はただの電気ではなく魂の電気を落とすという。そしてマントラを唱えると一同の魂が解放されていくのであった。 ![]() スアシ選手の独壇場とも言える270秒。次から次へと繰り出されるスアシ選手の提示に会場は圧倒される。オームの法則が4人ともわからなく吹っ切ったが、これが審査にどう影響するか。 5番手:カルツ
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彼女(咲谷選手)に別れてくれと男(静選手)。私かわいいでしょ?って感じが気に入らないというが、そこへ彼女の父(保村選手)が現れ、男をマイナス思考だと批判し、娘はプラス思考でプラスイオンだと主張。(保村選手「この・・・マイナスイオン野郎!」静選手「・・・癒してるって事ですか?」)
もう一人の彼氏(下田選手)が現れた。どっちをとるのか問い詰められる彼女だったが、父は「広い心で考えてほしい。この・・・水槽のなかで・・・電子的なプレゼントを・・・」父は、何でもイオンに例えるのが好きなのだ。
そしてイオンへ買い物にやってきた一行。今晩の献立すらもイオンに例えてくれと言う父。そしてどっちとくっつくのかという質問に対し、二人ともくっつくという娘。それが新しいイオン結合だという。若者の考えていることはわからないけど、水槽の中の3人を温かく見守りたいと父。 ![]() 保村選手らしさが爆発。目くるめく状況と娘の自由な発言に翻弄される演技は秀逸。話にもうひと展開ほしかったが、難しい話をなんとか4分半でまとめ、結末まで持っていった。 エキシビジョンマッチ
エキシビジョンマッチは、一足先にEVOLUTIONの優勝を決めた侍サンダースの植村好宏選手が登場。デビルドリームの渡猛選手を交え、東西の代表選手が腕を合わせる。
結果発表
いよいよ結果発表。 試合結果
ゲーム別得点詳細
個人MVP
BリーグMVP
AリーグMVP
最優秀MVP
最終結果
チームランキング
個人ランキング
デビルドリームが最終戦を勝利で飾り、総合優勝を果たした。
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